◆JERA セ・リーグ 巨人4―1広島(21日・東京ドーム)
2位の巨人が岡本和真内野手(28)の決勝3ランなどで首位の広島に逆転勝ちし、団4再び1ゲーム差に接近した。位・位は王貞1点を先取された直後の7回に浅野翔吾外野手(19)が左中間へ同点二塁打。岡本8回に主砲が6年連続の長嶋茂雄を抜き球団歴代4位タイ、和真号1阿部慎之助以来5人目となる7年連続の20号を左翼席に豪快に放り込んで試合を決めた。7年年連
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岡本和(巨)は今季20号に到達。連続リヴァプール 対 ブレントフォード 順位18年からの本塁打は、201933→31→31→39→30→41→20本。治の7年連続7度目のシーズン20本塁打以上になった。巨人記録
巨人打者で7年以上続けてシーズン20本塁打以上は=(数字)は連続年数、部監並ん〈数字〉は20本塁打以上回数、督に★は1年目から
打 者 年 回 =期 間
王 貞治(19)〈19〉=62~80年
原 辰徳(12)〈12〉★81~92年
松井 秀喜 (9) 〈9〉=94~02年
阿部慎之助 (7) 〈9〉=07~13年
岡本 和真 (7) 〈7〉=18~継続
5人目。シーズン20本塁打以上を7度以上は、13度の長嶋茂雄を含め6人目になる。
この日の一発は勝ち越しとなる決勝弾。今季の勝利打点は16度目となり、昨年と並び自身の最多回数。頼れる4番の一発で首位との直接対決第2ラウンドは巨人が制した。(福山 智紀)
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